夏の暑い日には、昨年台北・迪化街で買ってきた酸梅湯をやかんで煮だします。
酸梅湯は 大きな白い袋の中に黒や赤いものがごろごろ。。
油化街の漢方薬局で調合してくれました。
台湾では、夏バテ予防、胃腸の不調や、
アルカリ性のため酸性食品を食べ過ぎた後などの体内 の血液バ ランスを保つ優れもの。
酸梅湯のゴロゴロしている黒いものは、烏梅。
青梅を燻製し、乾燥させたものです。
健胃、整腸作用、止血、駆除、強心作用あり。
あとは、洛神花。これは、「ハイビスカス」のことですが、、ふつうのとはちょっと違う種類らしい。
赤い色はこの色です。美容に良いよね。
山楂(サンザシ) 消化吸収を助ける作用があります。
甘草 根っこの部分です。喉の痛みや、咳を鎮める効果あり。
陳皮 「血圧降下、健胃、咳止め」
こんなかんじのものが入ってました。
飲むと酸っぱくて、スモーキーな感じが否めませんが、
だんだん、さっぱりとした感じがします。
夏バテに負けないような気がします 笑
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