委ねる生き方

昨日(2/4)はなんと、春一番が吹きましたね。(早い！)例年だと2/4は立春。新しい季節を迎えるにあたって、今までの古いものを一掃してくれたかのようです。私もやっと、身体も心も光を感じられるように目が覚めてきました。例年、だいたい年末から1月中は、内観することが起きて、じっくり浸ります。内観とは、本当の自分自身の感情に気付いてあげること。この時期はお試しのような事が起こり、自然と内観シーズンになります。何にも手がつかず、ぼーっとしています。全てなるがままに委ねています。そして立春あたりから光を感じて感謝して、動き出します。この一連の流れは、私自身がより光を感じられる存在になるために必要な流れで、密かに、ゆったり楽しんでいます。写真は庭で密かに膨らんだふ...
委ねるという言葉が去年あたりから、私のなかではっきりしました。というのも、2019年の4，5月の2か月間ヨーロッパ各国や、モロッコなどを旅していて、いろんな気づきがあったのです。でもその気づきに気が付いたのは、2020年になってから、ふと、旅のことを思い出し、知り合いに話だしてから。2か月間の行き当たりばったりの直観の旅。これも客観的に見てすごいと知ったのも旅の話を人に聞いてもらってから。自分にとっては、すごく自然で大変なことでもなかったから。それに加え、旅で起こる、いろいろなことなど、そのいろんなことを自分では奇跡だと思っていなかったし、普通の流れの一部だとしか思っていなかった。その、いろんな出来事が、私はすべてを委ねて生きているってことに気が付かさ...