春は、新しいエネルギーをすごく感じます。
植物の生命の息吹に満ち溢れています。
自分の庭に咲く野草は
自分に必要なものたちばかりです。
私は、時々コップに入れた水を
一口飲み、残りを庭に撒きます。
まるでロシアのアナスタシアがやってたように。
アナスタシア農法は
種を自分の口に含み
自分のDNAと共に
植えるというのもの。
春の野草には苦みがあるものが多く、
その苦みは肝臓の働きを助けてくれます。
肝臓はデトックス作業をする臓器です。
肝臓の働きを促してくれます。
毎年庭に新しい野草がやってきます。
今年のニューフェイスは、
野芥子です。(学名:Sonchus oleraceus)
のげしと読みます。
デトックス野草の代表的なものが
「野芥子(ノゲシ)」だそうです。
お花や綿毛ができるところ、
茎から白い乳汁が出るところなど
タンポポに似ています。
違うところはタンポポより
背が高いです。
レタスの原型種
野芥子は食べられます。美味しい薬草です。
ヨーロッパでは、サラダに良く使われます。
日本では、天ぷらや炒め物、お浸し、などなどに。
道端に咲いている薬草は、
衛生の観点から、私は遠慮していますが、
庭にどこからか運ばれてきた野芥子は、
安心して食べられます。
ニューフェイスなので、初めて食べましたが、
噂通り美味しかったです。
本当は花が咲く前の柔らかな葉が美味しいそうですが、
私は花が咲いている途中の、柔らかな葉を使いました。
夫が、美味しかったのか、これは何?と
質問してきたぐらいですから。
薬効は、健胃、整腸、鎮静。
私は、
花が開く前の蕾をピクルスにしました。
私オリジナルのピクルス液は、
バルサミコを入れます。
のげしを、さっと炒めて、酢味噌をかける
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